ブレーキフルード交換

そろそろグラも一歳になりつつあるので点検個所が山積みですね(笑)

ということで今回はそろそろ劣化しているであろうブレーキフルード(以下BF)の交換です(*･ω･)ノ

交換するのはもちろん純正



DOT-4
フルードにも種類があるので要注意
ちなみに大体はグリコール系だと思いますがハーレーとかには鉱物系もあるので純正以外を使われる方はちゃんと確認してくださいね

そしてBFは塗装面を痛めるので極力かからないようにしてあげてください
それともう一つ、吸水性がありますので湿度の高い日はお勧めしません

ということで作業開始

まずは入り口であるマスターシリンダーの蓋を開ける
万が一の時にBFが入らないという事態を防ぐためなのでこれは推奨します
その後は、マスターシリンダー周りにウエスを巻いときます
漏れた場合上に書いた通りBFは塗装面を痛めるのでね^_^;

そしてフロントはダブルディスクなので遠い方のキャリパー
つまり車体左側から抜きます

抜き方は簡単
キャリパーに付いているブリーダープラグに8mmのメガネを突っ込んで耐油性のホースをかぶせる



ホースの先には何でもいいので廃油を受ける物を
ペットボトルとかで十分です

後はブリーダープラグを緩めつつブレーキを握って古いBFを押し出す
同時にマスターシリンダーも見つつBFが底をつかないようにします
ここでエア噛んだら後々面倒なことに…
やり続けてBFの色が変われば入れ替え終了

ちなみに一年経つとこんな感じに色が変わります



最初は無色ですのでわかりやすいですね

後はリアも同様に交換
その後放置

試走してみてエアが噛んでそうなら改めてエア抜きを
大抵一晩おけばエアはマスターシリンダーまで上がってきてるので問題はないかと思います
心配なら是非バイク屋へ持ち込むことをお勧めします
安心できるうえに知識も盗めるのでいいことだらけですよ♪

まぁ大事な部分だけに不安だけは残さないようにしてくださいね
でわ(｡･ω･)ﾉﾞ