Ducati 2011年モデル発表


ドゥカティは進化した「スーパーバイク」「モンスター」および「ストリートファイター」の2011年モデルを、ケルンで開催されている「インターモト 2010」にて発表した。

発表内容は、2011年モデルとして新色と装備を追加した「スーパーバイク」ファミリーと、アップデートされた「ストリートファイター」ファミリー、「モンスター」ファミリーとなる。

2011年モデルの「スーパーバイク」ファミリーには、既に発表されている140HP(イタリア本国仕様諸元値)の最高出力を誇り、ブレンボ製モノブロックキャリパーとステアリングダンパーを装備した「848EVO」も含まれる。「インターモト 2010」では、スポーティなレッドのホイールとフレームを新たに採用した新色「アークティックホワイトシルク」が披露された。


P_Superbike848EVO

スタンダードモデルの「1198」には、常にマーケットから要望のあったドゥカティトラクションコントロール(DTC)、ドゥカティデーターアナライザー(DDA)に加えて、新しいドゥカティクイックシフト(DQS)が全てのバージョンに標準装備される。

2011年モデルではこれまでの「1198S」がより強化され、これまでの装備品であるオーリンズ製フロントサスペンション、マルケジーニ製鍛造軽合金ホイール、カーボンファイバー製軽量フロントフェンダー、DTC、DDAの装備はそのままに、DQS、オーリンズ製TTX®リアサスペンション、スリッパークラッチ、アルミ製フューエルタンクを標準装備した「1198SP」へと進化した。
P_Superbike1198SP

2011年モデルの「ストリートファイター」ファミリーでは、「S」バージョンがレッドのフレーム色を採用した新色「アークティックホワイト」と、レーシングブラックのフレーム色を新たに採用した「ダイヤモンドブラック」を披露した。両カラー共、足回りはブラックホイールとなる。また、全てのバージョンにおいてラジエーターカバーはブラックへと変更されストリートファイターの美しさに磨きをかけた。

P_StreetfighterS

ドゥカティのネイキットモデルのアイコンである「モンスター」は、快適さと安全性において強化され、同時に新しいカラースキームが用意された。エントリーモデルである「696」は新たにマルゾッキ製43mmフロントフォークを採用、エルゴノミクスの点ではハンドルバーを20mm高くし、パッセンジャーにとってユーザーフレンドリーなドゥカティパフォーマンス製アクセサリーであるグラブ・レールキットが装着できるように新しいリアサブフレームを採用した。また、新色の「ダークステルス」と「ストーンホワイト」が用意された。これらは新しいマットクローム仕上げのハンドルバーにもパーフェクトにマッチする。

2011 年モデルとして2010年4月に早期発表された「モンスター796」は、新たにマルゾッキ製フロントフォークを装着する。モンスターファミリーは「696」「796」「1100」によって2011年モデルを完成させる。17年に渡るドゥカティモンスターの伝統を継承し、スタイルとデザインのアイコンとしてのモンスターファミリーの地位を確立する。


鈴菌もイイですがこっちもカッコいいです♪

それにしても発表が多くてテンションが下がることが無いですよ(*´ェ`*)


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+ comment + 2 comment

2010年10月8日 10:13

どうやら鈴菌には感染しきってないようですねw
ドカの848は乗ってみたいです。リッター以上は重くて嫌><
ストリートファイターはコレでデザインは完成しきってるから変にフルモデルチェンジはしないでほしいですね~

2010年10月8日 16:57

>>kana774RRさん
ドカにはスズキとは違ったカッコよさがあるので好きですね♪
それにしてもネイキッドに惹かれる…

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