グッスマおめでとう!

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2014.11.16
2014 AUTOBACS SUPER GT チャンピオン記者会見 [GT300]
2014 AUTOBACS SUPER GT チャンピオン記者会見 [GT300]の画像
GT300 Class ドライバーズチャンピオン
No.4 グッドスマイル 初音ミク Z4

「何よりも、片岡のお陰でタイトルを獲ることができました」
谷口 信輝
 前回、タイの予選で11号車(GAINER DIXCEL SLS)と61号車(SUBARU BRZ R&D SPORT)が下位に沈んだことが、シーズンの中で、そしてタイトル争いを振り返る上での大きなターニングポイントとなりました。ただ最終戦のもてぎはBMWとは相性が良くなくて、去年も4位に終わっているから、正直言って3位になるのは厳しい、そう思っていました。実際、金曜日に走り始めたら全然駄目で「駄目だ! こりゃ」って感じでした。
 チーム内でセッティングに関して喧嘩になるほどで、3位なんてとても望外のように思えました。でも予選の前に、今まで全くトライしたことのないセットに変えて、もう本当に博打でしたがこれが大当たりで予選3位になれた。これでゲイナーにプレッシャーをかけることができる、と思っていたら決勝での展開がとても厳しくて…。どうやっても3位に届かない、と思いながらあれこれ頑張ってみたら、頑張った分、神様がご褒美をくれました。
 僕はドライビングしている時には無線でチームに「あと何周?」って聞くことはあまりないのですが、今日はもう何回も何回も聞いていました。GAINERとは力の差もなく、というかむしろ力では負けていたけれど、シーズンを通して我々の方に運があった。でも何よりも、片岡のお陰でタイトルを獲ることができました。

「開幕2連勝できたことが大きかったですね」
片岡 龍也
 シーズンを振り返ってみると、開幕2連勝できたことが大きかったですね。今年のクルマはシェイクダウンからハンドリングが素晴らしくてパフォーマンスが高いこともすぐ分かりました。でも、去年まで一緒に戦っていた仲間が別のチーム(Studie BMW Z4)を立ち上げてライバルになってしまった。あちらは何とワークスチームで、どこでテストしてもウチより少し速い。それで必要以上に意識していた部分もありますが、開幕戦で勝って一足早く優勝できた。しかも第2戦でも連勝して「これはタイトルが狙えるんじゃないか?」などと思ってしまいました。
 でもそれで神様のご機嫌を損ねたのかシリーズ第3戦、第4戦と2戦連続でノーポイントになってしまいました(苦笑)。それでもその後、着実にポイントを加えて行ってポイントリーダーに返り咲いたのですが、相手はGAINERに絞られてきました。最終戦を前に9ポイント差をつけることができましたが、もてぎはウチとは相性が悪く、反対にGAINERが得意とするサーキットで、9ポイント差があっても全く安心できませんでした。
 予選でセットを一新したらそれが大当たりで3番グリッドに付くことはできましたが、それでも(タイトルを)獲れる確率は五分五分と思っていました。でも、朝の走行を終えた後には四分六で(自分たちが)不利だな、と思うくらいでした。でも結果的には3位に踏み留まり、タイトルを手に入れることができて良かったです。

 http://supergt.net/news/single/14876

最終戦茂木で3位を死守
そしてドライバーズランキング1位!
お二方おめでとうございます♪

シリーズの結果を見なおしてますがやっぱりBMW勢は強いですね
好きなだけに嬉しく思います♪

これでシリーズが終わったわけですがまた次のシリーズに向けて頑張っていただきたいですね
また来年も、応援させていただきます!
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