スズキの活躍が目覚ましいですね(笑)
ということでル・マン24時間耐久ロードレースに置いてスズキエンデュランスレーシングチームが転倒を喫しながらも後続と差をつけて優勝を勝ち取りました!
三人体制から二人体制に急遽変更を余儀なくされるなど多少のアクシデントもありながらも24時間を戦い切ったチームの方にはとてもとても嬉しい結果だったのではないでしょうか
第2戦は7月26日
ということでル・マン24時間耐久ロードレースに置いてスズキエンデュランスレーシングチームが転倒を喫しながらも後続と差をつけて優勝を勝ち取りました!
三人体制から二人体制に急遽変更を余儀なくされるなど多少のアクシデントもありながらも24時間を戦い切ったチームの方にはとてもとても嬉しい結果だったのではないでしょうか
第2戦は7月26日
鈴鹿8時間耐久ロードレース
その勇姿、見に行きたいですね
以下スズキ公式
2015年4月18~19日
以下スズキ公式
2015年4月18~19日
FIM世界耐久選手権シリーズ 第1戦 ル・マン24時間耐久ロードレース
場所:フランス・ブガッティサーキット
2015世界耐久選手権シリーズ第1戦「第38回 ル・マン24時間耐久ロードレース」が、フランスのブガッティサーキットを舞台におこなわれ、スズキのSERT(スズキ エンデュランス レーシングチーム)が優勝を飾った。ライダー3人構成がレース序盤の転倒により2人での交代となりながらも、2位に7ラップ差をつけての圧倒的な勝利だった。一方スーパーストッククラスに出場のスズキジュニアチームLMSも堂々のクラス優勝を果たし、総合でも4位となる健闘を見せた。
GSX-R1000を駆るSERTのライダーはアンソニー・デラール、ヴァンサン・フィリップとチーム新加入のエティエンヌ・マッソン。スタート後ちょうど1時間が経過した頃、デラールがハイスピードからのスライドダウンで転倒を喫すアクシデントに見舞われた。しかしながらフィリップとマッソンの懸命の力走により、5時間を過ぎた頃にSERTはとうとうトップに立つと、その後も2番手チームとのラップ差を増やしながらトップをキープ。最後は2位のチームSRCカワサキに7ラップ差をつけての圧勝だった。
これまで13回のシリーズチャンピオンに輝き、昨年のこの大会でも優勝しているSERTは、今大会の公式予選を4位通過、決勝では4番グリッドからスタートした。参加56台が激しく競り合う中、GSX-R1000に絶大な信頼を置くSERTは終始安定したペースでラップを重ね、24時間で833ラップをマーク。計26回ピットストップでの作業合計時間は36分2秒。
夜を迎えてもデラールの転倒からの回復が見込めないまま、フィリップとマッソンの2人が交代でデラールの走行予定時間帯も受け持ち、走り続けた。まさしくライダーとピットスタッフがチーム一体となり、持てる実力のすべてを如何なく発揮した。
SERTのチームマネージャー ドミニク・メリアンは「耐久レースで欠かせないのは、レース展開の管理、現状の把握、ライバルを意識したペース設定、そしてリスクを最小限に留めることです」と説明する。「これらが揃って初めてポディウムの最上段に立つことができるのです。さらに最も重要なのこと、全員が一体となり、ネバーギブアップの精神で取り組むことのできるライダーとチームであるかどうかです。」
フィリップも「とてもまとまりの良いチームで、優勝の可能性は十分あると思っていました。」とコメントした。
「痛々しいレースになりました。」とみずからの転倒を悔いるのはデラール。「5ラップまでは何とか耐えたのですが、その後フロントのグリップを失ってしまい、グラベルの砂利に入ってダメージが大きくならないようにと出来るだけ頑張ったものの、かなりスピードが出ていてクラッシュは避けられませんでした。夜になってさらに体調が悪くなり、翌朝に仕方なくドミニク監督に自分はもう走れないと申告しました。今回は2人のライダーの活躍のおかげです。」
エティエンヌ・マッソンも「SERTで初めてのレースで開幕優勝できたのは本当に嬉しいです。」と喜びを語った。「オフシーズンの間にチームが一生懸命取り組んで手にした勝利です。レースではとにかく思いきり積極的に行こうと思い、勝つことができて最高です」
一方、スーパーストッククラスに出場のスズキジュニアチームLMSは、ル・マンのSERT本部に同じく拠点を持ち、エンジニア志望の学生を育成するチーム。ライダーはバプティスト・ギテ、グレッグ・ブラックとロマン・メトルの3名で、GSX-R1000スーパーストックモデルと共に24時間で821ラップをマークしてクラス優勝、総合でも4位となった。
スズキジュニアチームLMSのダミアン・ソルニエ監督は、「ずばりクラス優勝が目標だったので、実現できて良かったです。」とコメント。「今年はまた新しい学生たちによって技術チームが組まれており、目標はさらに高く掲げながら、常に一からの出発でもあります。バプティスト・ギテ、グレッグ・ブラックとロマン・メトルのライダー3名もよく頑張り、期待に応えてクラス優勝、そして総合4位という好結果を出してくれました。」
第2戦は7月26日、日本で鈴鹿8時間耐久ロードレースが開催される。
WEC開幕、SERT(スズキ エンデュランス レーシングチーム)が
24時間で833ラップをマーク、2位に7ラップ差をつけて優勝!
さらにスーパーストッククラスはジュニアチームLMSが優勝、総合でも4位となる大健闘。
24時間で833ラップをマーク、2位に7ラップ差をつけて優勝!
さらにスーパーストッククラスはジュニアチームLMSが優勝、総合でも4位となる大健闘。
GSX-R1000を駆るSERTのライダーはアンソニー・デラール、ヴァンサン・フィリップとチーム新加入のエティエンヌ・マッソン。スタート後ちょうど1時間が経過した頃、デラールがハイスピードからのスライドダウンで転倒を喫すアクシデントに見舞われた。しかしながらフィリップとマッソンの懸命の力走により、5時間を過ぎた頃にSERTはとうとうトップに立つと、その後も2番手チームとのラップ差を増やしながらトップをキープ。最後は2位のチームSRCカワサキに7ラップ差をつけての圧勝だった。
これまで13回のシリーズチャンピオンに輝き、昨年のこの大会でも優勝しているSERTは、今大会の公式予選を4位通過、決勝では4番グリッドからスタートした。参加56台が激しく競り合う中、GSX-R1000に絶大な信頼を置くSERTは終始安定したペースでラップを重ね、24時間で833ラップをマーク。計26回ピットストップでの作業合計時間は36分2秒。
夜を迎えてもデラールの転倒からの回復が見込めないまま、フィリップとマッソンの2人が交代でデラールの走行予定時間帯も受け持ち、走り続けた。まさしくライダーとピットスタッフがチーム一体となり、持てる実力のすべてを如何なく発揮した。
SERTのチームマネージャー ドミニク・メリアンは「耐久レースで欠かせないのは、レース展開の管理、現状の把握、ライバルを意識したペース設定、そしてリスクを最小限に留めることです」と説明する。「これらが揃って初めてポディウムの最上段に立つことができるのです。さらに最も重要なのこと、全員が一体となり、ネバーギブアップの精神で取り組むことのできるライダーとチームであるかどうかです。」
フィリップも「とてもまとまりの良いチームで、優勝の可能性は十分あると思っていました。」とコメントした。
「痛々しいレースになりました。」とみずからの転倒を悔いるのはデラール。「5ラップまでは何とか耐えたのですが、その後フロントのグリップを失ってしまい、グラベルの砂利に入ってダメージが大きくならないようにと出来るだけ頑張ったものの、かなりスピードが出ていてクラッシュは避けられませんでした。夜になってさらに体調が悪くなり、翌朝に仕方なくドミニク監督に自分はもう走れないと申告しました。今回は2人のライダーの活躍のおかげです。」
エティエンヌ・マッソンも「SERTで初めてのレースで開幕優勝できたのは本当に嬉しいです。」と喜びを語った。「オフシーズンの間にチームが一生懸命取り組んで手にした勝利です。レースではとにかく思いきり積極的に行こうと思い、勝つことができて最高です」
一方、スーパーストッククラスに出場のスズキジュニアチームLMSは、ル・マンのSERT本部に同じく拠点を持ち、エンジニア志望の学生を育成するチーム。ライダーはバプティスト・ギテ、グレッグ・ブラックとロマン・メトルの3名で、GSX-R1000スーパーストックモデルと共に24時間で821ラップをマークしてクラス優勝、総合でも4位となった。
スズキジュニアチームLMSのダミアン・ソルニエ監督は、「ずばりクラス優勝が目標だったので、実現できて良かったです。」とコメント。「今年はまた新しい学生たちによって技術チームが組まれており、目標はさらに高く掲げながら、常に一からの出発でもあります。バプティスト・ギテ、グレッグ・ブラックとロマン・メトルのライダー3名もよく頑張り、期待に応えてクラス優勝、そして総合4位という好結果を出してくれました。」
第2戦は7月26日、日本で鈴鹿8時間耐久ロードレースが開催される。
1 | SERT | スズキ | 833ラップ(26ピットイン) |
2 | SRC Kawasaki | カワサキ | 826ラップ(26ピットイン) |
3 | Team Boliger Switzerland | カワサキ | 821ラップ(27ピットイン) |
4 | Junior Team LMS | スズキ | 821ラップ(22ピットイン) |
5 | GMT94 Yamaha | ヤマハ | 819ラップ(27ピットイン) |
コメントを投稿