グラディウスを含むリコールです
今回は対象台数が多いので要チェックです
2015年12月17日
リコール届出番号 3724
スカイウェイブ(250/650)、グラディウス400、V-ストローム650、
GSR750、バンディット1250のリコールについて
スズキ株式会社は、スカイウェイブ(250/650)、グラディウス400、V-ストローム650、GSR750、バンディット1250について、下記のリコールを国土交通省に届け出いたしました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール詳細
リコール開始日 | 平成27年12月18日 |
---|---|
不具合の内容 | 原動機において、タペットの熱処理及びシリンダヘッドの組付工程が不適切なものがあります。そのため、タペットとカムシャフトの間に異物が混入すると、タペットが異常摩耗して異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、タペットクリアランスを点検し、クリアランスが規定値を超えているものは、タペット及びカムシャフトを対策品に交換します。 |
対象車両
車 名 | 型式 | 通称名 | 販売名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲 及び製作期間 | リコール 対象車の台数 | 備 考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ス ズ キ | JBK-CJ45A | 「スカイウェイブ」 | スカイウェイブ250 (タイプM) | CJ45A-108953~CJ45A-109446 平成24年7月20日~平成25年11月11日 | 493 | |
JBK-CJ46A | スカイウェイブ250 | CJ46A-115070~CJ46A-116876 平成24年7月19日~平成25年12月10日 | 1,758 | |||
EBL-CP52A | スカイウェイブ650 | CP52A-101696~CP52A-102236 平成25年1月17日~平成25年11月15日 | 540 | |||
EBL-VK58A | 「グラディウス」 | グラディウス400 | VK58A-102353~VK58A-102775 平成24年7月3日~平成25年11月18日 | 422 | ||
EBL-VP56A | 「Vストローム」 | Vストローム650 | VP56A-100025~VP56A-101287 平成24年11月30日~平成26年1月20日 | 1,262 | ||
EBL-GR7NA | 「GSR750」 | GSR750 | GR7NA-100014~GR7NA-101851 平成25年2月28日~平成26年4月14日 | 1,833 | ||
EBL-GW72A | 「バンディット1250」 | バンディット1250 | GW72A-103878~GW72A-104347 平成24年6月22日~平成26年1月21日 | 470 | ||
(計7型式) | (計5車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成24年6月22日~平成26年4月14日 | (計6,778台) |
改善箇所説明図
原動機において、タペットの熱処理及びシリンダヘッドの組付工程が不適切なものがあります。そのため、タペットとカムシャフトの間に異物が混入すると、タペットが異常摩耗して異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。
改善の内容
全車両、タペットクリアランスを点検し、クリアランスが規定値を超えているものは、タペット及びカムシャフトを対策品に交換します。
注: | は点検結果により交換する部品を示します。 | |
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識別: | 左側フロントパネルボックス内、車台番号打刻位置付近もしくは、シートレール部に白色のシールを貼付します。 |
ご注意
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
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